皆さんこんにちは。

あっという間に今年も残り10日ちょっとになってしまいましたね。

新型コロナの影響か、こんなに一年が早く過ぎていくのはいまだかつてない感覚です。

感染者も日本中で増加している状況ですが、今週のお休みは感染とは無縁の魚釣りに行って来ましたよ。今年の釣り納め釣行です。

釣りものは最近好調な真鯛。
ゴンゴンゴン！と首を振って強く引く、真鯛特有の引きにすっかり、魅了されてしまった僕は今回も午後から新安浦港の長谷川丸さんにお世話になりました。

東京湾で真鯛釣りと言えばコマセを使った「コマセ真鯛」が有名ですが、コマセが苦手な僕は（コマセの匂いが苦手で、気持ち悪くなってしまい釣りどころではなくなってしまうのです・・・）タイラバで狙います。

今回舵を握るのは若船長。なんとまだ22歳だそうです。

13：00出船。

あっという間にポイント到着。港から15分も走っていないでしょうか？

水深40～45ｍくらいのポイントです。80ｇのヘッドにお気に入りの中井チューンのネクタイを付け、フックにはアジ用のワーム。これを海底まで落として一定速度で巻くだけです。そんなに難しい釣りではないのですが、これで海の大様、マダイが釣れてしまうのです。(^-^)

釣り始めて10分。底から６、7回巻いたところでゴンゴンゴン！と言う、鯛独特のアタリが来ました！

今日は開始早々調子いいな～と思いながら、小気味よい引きを楽しんでいると船長が隣に来て、

「もうお弁当も食べさせてくれないんだから～～」と言われてしまいました。

どうやらお昼ご飯のお弁当を食べている途中だったようです。。。
↓　キレイな鯛

今日は少し上で当たるのかな～、とか考えて巻き続けていると今度は８回転したところで先ほどより良いアタリ！！

「これは大きいぞ！」と慎重にやり取りを開始。２０ⅿぐらい上げたところで若船長がタモ片手にやってきて、「好調ですね」と。

「下から5ｍぐらいで食ってきましたよ。」とか呑気に話していたら、鯛の唇に掛かっていた針が「プツン！」と切れた感じがしてバレてしまいました。😢

若船長は、「まぁ、逃がした魚はデカいって言いますからね。」と言って、戻って行かれましたよ・・・

これでケチが付いたか、覚えているだけで３回は鯛が掛かったのですが悉くバレてしまいます・・・

頭の中は、なぜなぜなぜなんだ？？

周りではポツポツ鯛が釣れていたのですが、僕はこのあとホウボウを一匹追加したのみで終了してしまいました。

東京湾のタイラバ釣りで一匹釣れただけでも上出来なのですけどね。チョット悔しかったです。
課題は来年にお預けですね。

釣ったお魚は美味しくいただきます！

↓　ホウボウのカルパッチョ

単純にお刺身で食べるだけなら真鯛よりホウボウの方が甘みがあって繊細で僕は好きです。

↓　今回真鯛はアクアパッツァで

焼いたバケットパンにスープを付けながら頂きましたが、魚介から出た出汁が絶品でした。
魚釣りは釣った後も楽しめるのが良いところですね。

今年の釣りはこれで終了ですが、新年は二日の日に仲間とタチウオ釣りに行く予定です。

例年なら箱根駅伝を見ながら母校の応援をするのですが、ことしは予選敗退・・・

釣りに行って来ます。(^^♪

皆さまも穏やかで健やかな年末年始をお過ごしくださいね。