こども

「アジとアカハタとキンメとカワハギと」


皆さん、こんにちは。
朝晩冷え込む日が多くなってきましたね。
今年は冬の訪れも早いのでしょうか?

さて、先日は晩秋になると脂が乗ってとても美味しくなるアジ釣りに息子と行ってきましたよ。
ゆっくり起きられる午後船にしようと思っていたのですが、午後から北風の強風が吹き、木枯らしになる予報だったので早起きして午前船に乗ることに。

満員のお客さんを乗せ、7:00に出船です。
↓ 朝から酔い止めを呑んでいます・・・

15分ほど走りバース周りのポイントに到着。LTアジはポイントも近く、船酔いの心配もほぼないのでお手軽、お気軽なところが良いですね。
水深20m。
アジは底の方に群れているのでコマセが入ったビシが底から2~3m、仕掛けが1~2m位の所に来るように狙っていきます。

前半戦:
底から2~3メートルで基本通りに探っていると、
アジフライに最適な20センチ程のアジがポツポツ釣れてきます🐟️

これはこれで楽しい😊


 

中盤戦:
「アジフライサイズのアジも良いのですが、塩焼きも食べたいから大きなアジも釣りたいなー」と思っていると、
息子に強烈なアタリが来ました!

「サバかも?」とか言って巻いているので見ていると、

上がってきたのは明らかに30センチオーバーで塩焼きサイズの立派なアジです❗️
「なんメートル?」

と聞いてみると、
「下から7メートル!」

エッエッ⁉️そんな上??
ライトアジ釣りでは高くても5メートルまでしか探ったことのない僕は頭の中が

「(・・?(・・?(・・???」

試してみよう!
と、6メートルで2回振って、7メートルで待っていると直ぐに

「ギュギューン‼️

とビックリするような強いアタリが来ました。

「マジかマジか?」

上げてくると30センチオーバーの立派なアジです。

写真の真ん中にいるのが平均サイズなので断トツに大きい😍

「父、父、今度は8。9でも来た! 10㍍でもイケるかも!」
とか言っているので、恐る恐る下から9㍍でやってみるとまたまた「ギュイーン‼️と強烈なアタリ!

水深が浅いのにコレはヤバイです❗️
この後、慌ててバレ防止のためクッションゴム付けましたよ😃
もはやライトアジのサイズじゃないし😆

後半戦:

釣りでも何でも固定観念持っているとダメですね🙅
今回は息子が大きいアジのいる棚を当ててくれて助かりました😉

うちらだけ30センチオーアジをバンバン釣っていたので周りの方々は不思議そ〜うな顔をして見ていました。
まさか水深20メートルの真ん中の10㍍位の棚で大きいアジがバンバン当たるとは皆さん思っていなかったでしょうからね⋯
結局一度もバースから移動することなく、11時過ぎに釣り終了〜🎣

僕:44匹
息子:38匹

半日船にしては上出来です。しかも大きいし😊
皆さんも勇気があったら下から7、8、9、10と探ってみてください。
今日みたいにナイスなサイズのアジがバンバン釣れるかもしれませんよ⋯

知らんけど⋯😆



釣れたアジは美味しく頂きます!
↓ アジの塩焼き
↓ なめろう
↓ 塩焼き


数日後、釣り仲間が館山にアカハタを釣りに行く!と言っていたので

「たくさん釣れたら一匹ちょうだい🙏」とお願いしてみたら、
当日の夕方持って来てくれました。
大きな発泡スチロールを抱えて、、、

開封してみると「開けてビックリ玉手箱(゚ロ゚)!」


立派なアカハタの下にキンメとカワハギまで入っていました!
持つべきものは釣り友達ですね。
キンメとカワハギはお刺身で、
アカハタは煮付けて頂きました😋

アカハタの煮付け初めて食べましたが美味しかったー!!

元々は南方系のお魚ですが、海水温の上昇とともに伊豆半島や房総半島にまで北上してきたようです。
ハタ系のお魚は、まずハズレがないので皆さんも魚屋さんで見かけたら購入してみてくださいね。
鍋か煮付けにするとほっぺた落ちますよ!

今回もご覧になって頂き、ありがとうございました。

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