釣り・海

「タコ釣り2回目」


皆さんこんにちは。
まだ6月だというのに茹だるような暑さですね。。。
僕はお店の中でエアコンをつけながら仕事をしているのでまだ大丈夫ですが、外で仕事をされている方は大変だと思います。

皆さんも熱中症にはくれぐれもお気を付けください。

さて、このクソ熱い灼熱の中、きのうはタコ釣りに行ってきましたよ。🐙

暑さ対策として水分を2.5リットル(アルコール除く)。
釣り座が船の前の方になってしまい,どっち向いても日差しが避けられないのでなるだけ肌を露出しないように、出ているところは耳だけ!と言う出で立ちです。

タコを釣るのが先か、僕が暑さでゆでタコになるのが先か、、、タコと勝負です。

6:50 13人のタコ大好きな人たちを乗せて出船です。

一日に開幕してからタコ好きな人達にたくさん釣られてしまいタコも少なくなってきてしまっているようですが、
何とか大ダコを仕留めたくて気合だけは入っていました。

川崎の船宿からほど近いポイントで釣り開始。

船長が「朝一勝負ですよ!」と仰っていたので、根がかりに注意しながら海底にエギを沈めていきます。

海底を「トントン、トントン」と錘で小突き、エギを踊らせ、止めを数秒入れてからタコが掛かっているかどうか竿で聞いてみるのが、僕の基本的な釣り方です。

竿で聞いたときに(少し竿を持ち上げてタコの重みが乗っているかどうか竿で確認する動作)感触を確かめ、タコの重みが掛かっているようでしたら数秒してから、竿を大きく強く合わせるとタコならば「ズン!!!」と重みが加わり上がってきます。

このズン!のときに僕はアドレナリンが分泌され興奮状態になります。

ですが、海底の岩などに掛かると微動だにせず、にっちもさっちもいきません・・・(*_*)

と、トントンして数秒待ってから聞いてみると「グニュグニュ」と言う何とも得体のしれないものが掛かった感触が。
なんと表現したらよいのか、海底を歩いているスライムを引っかけた感じでしょうか・・・

全然わかりませんね。。。


この後もポツリポツリと釣れ、開始2時間で6タコゲット🐙

しばらくして南風が吹き始め、波が高くなり、一番ミヨシ寄りの僕は釣り辛くなります。
タコ釣りは常にエギを海底に付けて小突くのですが、波が高くなると船も揺れが大きくなるのでエギを海底に付けておくのが難しくなります。
リールのクラッチを切ったままサミングしながらラインを送ったり、ハンドルをクルクル回して糸ふけを取り常にエギが海底にある状態を作っておかないといけません。

風が吹いてきたので、暑さは多少凌げてよかったのですがね。


潮止まりになりアタリもなく厳しい中、小突いていた僕の手に何やら強い重みが加わりました。
おや?タコが抱き着いてきたかな??
と、竿を下げ思いっきり合わせを入れると、、、

ありゃりゃ、びくともしません!

「あーあ、東京湾釣っちゃったよ・・・(+_+)」

なんとか外そうとしますがにっちもさっちもいかないので、竿を真っすぐにしてラインを切ろうと引っ張ると、

「ブチッ!」と変な感触がして東京湾から外れてくれました。

「よかったよかった! エギをなくさないですんだ。」とホッとしながら針を見てみると大きなタコの吸盤が付いているではありませんか!!

どうやら大きなタコが掛かっていたのですが海底にへばりついてしまったようでびくともせず、海底の大きな岩が引っかかってしまったのだと勘違いしてしまったのでした・・・

残念!

大ダコゲットならず。。。

その後もたまーに釣れる状況が続き、14:00終了。

お持ち帰りは8杯でした。


とにかく美味しいタコなので、タコ釣りは釣った後も楽しめるのがいいですね!

タコは美味しすぎます!

皆さんも灼熱な日が続きますのでタコを食べてタウリン取って暑い夏を乗り切りましょう!

「52年物」前のページ

「20歳」次のページ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

悠々整体院サイト

カテゴリー

月別アーカイブ

  1. 釣り・海

    「俺の騎馬戦 釣行会」
  2. その他

    「灼熱のタコ釣り」
  3. こども

    「猫と車」
  4. その他

    「チームFF忘年会」
  5. こども

    祝・合格食事会
PAGE TOP