顔の筋肉は浅いところにある「表情筋」と深いところにある「咀嚼筋」からなります。
これらの筋肉が緊張して硬くなってしまうとどうなってしまうのでしょう? 簡単にいえば、「むくんだ膨らんだ顔」になってしまいます。 筋肉の緊張は「健康的でキレイな小顔」のジャマをしてしまいます。これはなんとかしないといけませんね。 まずは、主な顔の筋肉の役割を見てみましょう。 |
前頭筋 | まゆ毛の上から髪のはえぎわに伸びている筋肉で、眉を上にあげる筋肉です。 緊張して硬くなるとおでこにヨコジワができます。 |
皺眉筋(すうびきん) | 眉間にシワを作るときに働く筋肉です。怒ったり、しかめっ面ばかりしているとココにシワが寄るので愉快で楽しい生活をしたいものです。 |
眼輪筋 | 目の周りの筋肉で目を開けたり閉じたりするときに働きます。ここの筋肉が弱まると目の周りにシワができます。 |
大頬骨筋 | 笑う時に使う筋肉です。ここが弱まるとほっぺたが緩んで顔の中心部にタルミができます。 たくさん笑ってここの筋肉を大きく動かすと生き生きとした表情が作れます。 |
頬筋 | 笑顔に欠かせない筋肉で、ここが弱まる口元がたるんで間延びした顔になってしまいます。 |
咬筋 | 食べ物を噛むときに働きます。この筋肉が硬くなるとエラが張って顔が大きく見えてしまいます。 |
口角下制筋 | 不満や 悲しい顔をするときなどに口元を下に下げたり、口を閉じるときに使う筋肉でここが弱まると口元から下アゴにかけてタテジワができます。 |
口輪筋 | 口を円状に囲んでいる筋肉で、口を閉じたりキスをするとき口を突き出す筋肉です。ここが弱ってしまうと老けた顔になってしまいます。 |
お顔の筋肉一つ一つへアプローチ顔の筋肉の一部を紹介しましたが、これら顔の筋肉のそばには血管が通っています。 その上筋肉が縮まってしまうと皮膚がたるみやすくなり、シワを作りやすくしてしまいます。 悠々整体院では顔の硬くなった筋肉一つ一つにオリジナルの手技でアプローチしていき、筋肉を和らげ、顔のハリを保たせ、よりきれいな小顔作りをしていきます。 初回は顔の筋肉が硬くなっている方が多く、アプローチする筋肉によっては多少痛く感じるかもしれません。数回施術して筋肉がほぐれるにつれ痛みはでなくなってきます。 |