皆さんこんにちは。
お休みの昨日は今シーズン初のタコ🐙釣りに行ってきましたよ。
タコ釣りはちょうど一年前から始めたのですが、その楽しさと食味の良さに圧倒され、気が付くと頭の中はタコだらけ・・・
東京湾のタコ釣りは6月から解禁なのですが、もう居ても立ってもいられずに当日は目覚ましが鳴る前に目覚め、4:45自宅を出発です。
5:20 お世話になるつり幸さんに到着をして受付をすると、、、なんともう22番目!
開幕早々タコ釣り大人気です。
↓ お世話になったつり幸さんの船。
今年も開幕してから好調なので「たくさん釣り人が来るだろうな~」と思っていたのですが、ここまでとは。。。
平日でこの賑わいだと、土日はあらかじめ早めに予約をしておかないと乗れませんね。
6:50 つり幸さんのタコ船は二艘でそれぞれ20人以上の釣り人を乗せ出船です。
↓ タコ釣りに使う道具(エギ)
こんなエビに似たような「エギ」と呼ばれるもので海底を「コツコツ」小突きながら釣っていきます。
当日はお昼前から南西の強風が吹く予想だったので、船は一気に1時間ほど走り、市原へ。
船長の合図とともにオレンジのエギを投げ入れ、海底をコツコツと叩き始めます。
と、どうでしょう! 一投目から僕の竿にタコが乗ったようで、海底をコツコツしていた感触が、「グニグニ」した感覚に変わってきました。
「まさか!一投目で来ちゃった!🐙」と思いながら、竿を上げて合わせるとタコの感覚!
水面まで浮いてきたところで一気に船まで抜きあげると、タコなのに真っ白・・・
「ヤバい!!」と思ったとたんに大量の墨を船内に「ブシュ―!」と噴射。
ヤッチャッタ・・・船汚しちゃった・・・
「船長に水出すから全部流しておいて~」と言われ、大量の墨を流していたら、中乗りの方が「やりますよ~」とキレイに流してくれました。
↓ いきなり釣れたシリヤケイカ・・・キミじゃない・・・
こいつはスミの量がハンパないのですよ・・・
動揺を隠せないまま釣り再開。
と、どうでしょう。なんかまたナニモノカが僕のエギに抱き着いた模様です。
先ほどのシリヤケのことがあり、中途半端に合わせを入れて恐る恐る上げてくると今度は良い型のタコ!
「デカイ!タモ入れ頼もうか?どうしよう?」と思っていたら、針からタコが外れてしまい海底にサヨナラ~。。。
一部始終を船長に見られていて、「合わせが弱すぎるよ!」と言われてしまいました・・・(>_<)
ここから上手く行かず、3連続でバラシます。ヘタクソです。
釣りは慌てたり焦ったりすると良い結果にならないので、おにぎり食べて気分転換。
4回目のアタリでようやく今シーズン初のタコと出会えました。(^-^)
根掛かりが少ないポイントだったので、キャストして小突きながら聞き合わせを入れる作戦が当たり?ポツポツ美味しい東京湾のタコを追加していきます。
天気も良く、気持ちもよく、海の上は最高でした。
予報通り南からの風が吹き始め、徐々に釣りずらくなってきましたが、途中隣の方が蛍光カラーのエギを使い連発していたので、マネをしてみると当日一番の良いサイズのタコが釣れました。(^^♪
↓ 風が出始め、湾奥ですが海面がざわついています。
と、ここで船長からアナウンス。「風が出てきちゃったのでこれ以上は帰れなくなるので、後5分で撤収します~」と。
天候には逆らえません。お昼に釣り終了です。行きは60分でしたが、帰りは向かい風になり100分掛かりました。。。
まぁ、僕はクーラーの効いた船室で爆睡していたので一瞬の出来事でしたが。。。
↓ 当日のタコ
タコさん10杯、イカさん1杯です。潮下、潮裏ばかりだったので上出来です。
↓ 当日食べる分だけ下処理し、ボイルします。
タコはホントに美味しいのですが、僕が思うに、独特の旨みの他に噛んだ時の食感と言うか、「硬くもなく、柔らかくもなく、人類にとって一番幸せで絶妙な硬さ、柔らかさ」なので皆さん、虜になるのでは?と思っています。。。
↓ イカとタコのバター醤油炒め
↓ お刺身~
↓ から揚げ 大好き!
まだまだ冷凍室にタコさんが鎮座しているので、蛸飯やらタコのフリッターやらタコ焼き!で楽しめそうです。
今年も東京湾のタコは好調なようので、皆さんも東京湾の絶品タコを食べたくなったら確保しに行かれると良いと思います。(^^♪
次回の釣りは来月、釣りチームの仲間と「タコとタチウオのリレー船」の予定です。
↓ 翌日のお弁当はタコ飯~。夕飯はタコのパスタでした。(*^_^*)
ご覧になって頂き、ありがとうございました。
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