皆さんこんにちは。
先週の休みは二日前にようやく受験が終わった子供と久しぶりに二人で釣りに行って来ましたよ。
釣りモノは大好きなタチウオ。>゜))))彡
時期的なものなのか最近全然釣れていないタチウオですが、今回は釣れても釣れなくてもあまり関係なく、親子で受験からの解放感に浸り、海の上でとりとめもない事を話すのが目的です。(^-^)
船宿さんはいつもの渡辺釣船店さん。
僕自身もここのところ鯛釣りばかり行っていたので半年ぶりになります。
お久しぶりの挨拶を船長にして、子供の受験が終わった話をします。その時点での合格していた大学を報告すると、とても喜んでいただけ、子供もまんざらでもない様子。
状況はタチウオはいるけどエサになるベイトがいないので、魚の活性が上がらずかなり厳しい!との事。。。
「全然OK!!」
今日は受験疲れを海に癒されに来たのですから~。
7:00 出船です。
ポイントは走水沖の60m。
朝は北風が強く寒ーーい。 でもホッカイロを9枚付け、マグマとか言う高温のホッカイロを二つポケットに忍ばせているので凍えるほどではありません。
150gのお気に入りのピンクのジグを付けシャクリ始めますが当たりません。
いや、ジグの中央に歯形は付くのですが、針に掛かりません。
試行錯誤しながら釣っていると、海底付近で子供にメチャクチャ重量感のあるアタリが!!
「デカいんじゃね!!」と声を掛けると、「ウン!」と。。。
ただ何かが違います・・・
タチウオ特有のグングン、ゴンゴン引く感じではありません・・・
スレ(体に針が掛かっている状態)だとよくあるのですが、それにしても重たそう・・・
タチウオだったら2メートル級。。。
必至の形相で巻き上げ、水面に顔を出したとたんに力が抜けました。
水深60mの海底からやって来たのは「エイ師匠」(仲間内ではこう呼びます)でした~。
表面積が大きく水の抵抗が大きくなり水面まで上げてくるだけで物凄い‘労働‘です・・・
この一年、鉛筆より重たいものを持ってこなかった子供は疲労困憊。(>_<)
腕の筋肉が開始早々悲鳴を上げているようです。
「少し休んでいた方がいいよ!」と声を掛け、釣り始めるとフォール中に待望のアタリが!
引きを楽しみながら上げてくると、サイズの良いタチウオです。(^-^)
この後、ドラゴンサイズのタチウオを掛けますが、水面まで来て抜き上げようとしたときタチウオの歯がラインに当たってしまいジグごと僕のドラゴンタチウオは住処の海深くにお帰りになりました・・・
「アタリは少ないけど、釣れてくるサイズは良いサイズばかりだなー」と思っていると、子供に強烈なアタリが!
ガンガン引いてゴンゴン竿が叩かれています。
「今度こそ大きなタチウオじゃない?」
と、聞くと、「ウンウン」うなずいています。(笑)
かなり大きいようで「エイ師匠だよ!」と笑いで返す余裕はなさそうです。(笑)
最後まで抵抗を見せながら上がって来たのは118センチの立派なタチウオでした。
後半は風も落ち着き、海も穏やかになり、空はスカッと抜けるような青空で気持ちよく釣りが出来ました。
この後、立て続けに釣れますがその後はパッタリ。
でも釣れなくてもいいんです。今日は二人で海の上で糸を垂らし、たわいもない話をし、受験で溜まった様々なストレスから解放されるのが一番の目的ですから。
結果は、3:3で引き分け。 船で一番釣っていた人が4本だったので上出来です。
大きさは118:108で僕の完敗。
6歳の頃から船に乗せ一緒に釣りに行っていましたが、久しぶりに子供と二人で釣りが出来て大満足な僕でした。
後は、受験の神様が微笑んでくれることを祈るだけです。
ご覧になって頂き、ありがとうございました。
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