皆さんこんにちは。 夏休みの方も多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか?
楽しい思い出、今年もたくさんできましたか?
さて、夏休み二日目の昨日は、家族で釣りに行ってきましたよ。>゜)))彡
ナツトが夏休みの自由研究で、
「自分で釣りあげた魚の研究をしたい!」と言うので、
「取りあえずボウズはないだろう。」と思い東京湾でタチウオ釣りです。(^^♪
出船一時間前に到着すると、前日の釣果がたまたま良かったものですから普段はあまり混雑しない?船宿さんが大混雑しています。。。
↓ 大混雑です。皆さん二匹目のドジョウを狙っていますが、釣りは「昨日良くても今日はダメ、、、」と言うことが多々あります。。。
支度を終えた僕はいつものコレ!
定刻の6:45に25名の釣り人を乗せて出船です。えさ釣り10名、ルアー15名です。
↓ 釣り場は第二海保周りの20~40mのところですが潮が速くてジグは80~120gを使い分けました。
ポイント到着後、ナツトに手ほどきしながら「こうやるんだよ~」としゃくっていた僕に「ズンッ!!」とアタリが来ました。
幸先良く一投目から大型のタチウオをゲットします。(結局この一匹目が当日の最大サイズでした。。。)
ナツトも頑張って釣り続けますが、中々アタリが来ません・・・
周りの人も今一つのようです。
そんな中、一人だけ好調に釣りあげている人がいます・・・。
そう、ナツママです。(*^^)v
周りの人が「アタリもない・・・」と言っているそばから次々「キタ」と言って釣りあげていきます。
開始90分ほどで「ツ抜け」(10本超える事)達成です~~。周りの人はナツママに煽られっぱなしです。
お隣でご一緒させていただいた「つりニュース」の釣行記者さんもナツママの釣りっぷりに驚いています。
昨日はエサ釣りの人たちにはアタリが頻繁に来るようですが、ルアー組はナツママと艫の方でワインドをしていた人以外大苦戦でした。(+o+)
ナツトは眠気に襲われながら、普段使わないような重たいジグをしゃくり続けますがようやく訪れたアタリもバラシテしまいます。。。
そしてまたバラシ・・・。
「ナツト!ヒットして竿を戻す時はリールを巻きながら戻しなさい! 糸がたるむとせっかく掛かってもはずれてしまうよ!」
と僕に怒られます。
ナツトは、
「そんなこと言ったって上手くできないよー」とか言っていますが、釣りたかったらやるしかないのです。
そして数十分後
↓ またまた
満足して寝る・・・
起きない・・・
起きたと思ったら「腹減った。」
↓ ナツママのおかげでクーラー
の中はタチウオで埋まっていきます。
普段は一人さびしく釣りに行き、ブツ持ち写真が撮れない僕も昨日はナツトに撮ってもらいました。(^O^)/
サンドイッチとおにぎりとゼリーとお菓子を食べパワー回復したナツト、ヒット中。
何やら大物のようで、必死にリールを巻いています。
ゴンゴンと強烈な引きで最後まで 抵抗して楽しませてくれたのは、なんと大きなホウボウでした~。
このホウボウ、白身の魚の中ではかなり高級魚の部類に入ります。上品な甘みとぷりぷりとした触感が味わえ釣れると嬉しい魚のひとつです。(^^♪
胸鰭の下にある足のようなものは、胸鰭の下三本が発達したもので、この足のようなものを使って海底をトコトコ歩きながらエサを探します。
3人で記念撮影
その後は全く釣れない時間が続き、終了時間も迫り「もうダメかな~」と思ったところでところで僕にビックヒット!
リールからラインがどんどん出ていきます!
『ヤッタ~、ワラサかサワラが喰ったぞ、慎重にいこう!!』
と重たい引きを味わいながら徐々に浮かせに掛かります。
隣には中乗りさんがタモを持ってスタンバイ。「昨日も一本ワラサが上がったんですよ~」と嬉しいことを。。。
周りの人たちも何か何か?と注目しています。。。
リーダーが見え、もう少し。
「何が上がってくるかな?」とワクワクしながらその時を迎えました。。。
結果、、、
1メーターのサメ…・・オマエかい・・・・(+o+)
「な~ンだ」と、とたんに船中白けた雰囲気になり、あっという間に皆さん釣り開始。。。
「スゴイスゴイ!」と喜んだのは愛しのナツト君だけでした~。(‘_’)
船でタチウオをさばくナツママ。 頭と尻尾を切り取り、内臓を取り出します。こうしておくと後の処理が楽に行えますからね。
お腹の卵は取っておきます。
帰りは僕とナツトでミヨシに上がって、夏の海と風を感じながら帰港しました。
波でボンボン揺れるたびにナツトは「ジェットコースターみたいー!」とテンションマックスでしたよ。
釣果の方は、ナツママが次頭で大健闘。僕はナツママにダブルスコアでした。。。
家族で食べるには多すぎるので、親戚にタチウオを上げたところこんな高級品になって返ってきました。
さて、ナツトの夏休みの自由研究ですが、コイツになったようです。。。
まだまだ夏は終わっていないので、皆さんも「夏の思い出」作ってくださいね。
読んでいただき、ありがとうございました。
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