皆さんこんにちは。
梅雨入りしましたね。うっとうしい季節ですが雨でも晴れでもニコニコしながら釣りに出かける僕にはあまり関係ないですね。。。
釣りをする方ならご存じでしょうが、「晴天」より「曇天」の日の方が良い釣果に恵まれる事が多いです。
最近は性能も機能性も見た目も優れたレインウエアが出ているので、船上でパッとウエアを着こんでしまえば案外雨でも快適です。
さて、そんな「曇天」の先日、ナツトと二人で今が旬のシロギス釣りに行ってきましたよ。(^o^)
両腕骨折でリハビリ中のナツトですが、若さとカワイサ?で見る見るうちに回復してきました。大物釣りで再度骨折されては困るので「釣っても楽しく食べても美味しいシロギス釣り」です。
6:00 船宿到着。
↓ 船に乗り込み僕が準備しているそばから、寝に入るナツト。。。
全くいつもと同じパターンです。こ奴、眠くなったらどこでも寝れるタイプです。半目開いて寝ていますけどね。。。
7時前に出船しましたが、ポイントに到着してから僕がふざけて、
「ナツト、いつまで寝ているんだ、もうお終いだぞ!」
と言ったらビックリマナコでビクン!と飛び起きるまでぐっすり1時間ほど寝ていました。神経が図太いのです。。。
まぁ、男なんで繊細すぎるよりイイことですけどね。(゜゜)~
釣りのとき、出船してからしばらくは、いつもビールか氷結を飲んでいます。
船に揺られながら海を眺めているこの時間が僕にとってはおそらく、「人生で5番目に幸せ」な時間の過ごし方です。(#^.^#)
↓ 中の瀬周辺で釣り開始。
今回は釣りやすいように、胴突きの一本針です。
ナツトにとっては、竿で誘いを掛けたり、リールを巻いたり、ヌメヌメしていてキバまで出す青イソメを針につけるなどの作業一つ一つが良いリハビリになるのです。
ポイント到着後、一投目。底立ちをとり誘いを掛けると早速アタリが来ました。
「当たった当たった、あっ来たよ、お父さん」
プルプルという、独特の引きを楽しみながら釣りあげたのは本命のシロギスです。
「ヤッター、お父さんより早く釣りあげたよー」とか言っていましたが、お父さんはナツトに手ほどきしていてまだ竿を出していなかったので当たり前だ。。。
ここからナツトは入れ食いモード突入。(^O^)/
落とせば必ずシロギスからのアタリがあります。その当たりに対して、上手に針掛かりさせられるかどうか、
そこがこの釣りの楽しみの一つです。
↓ シロギスの心地よい引きを楽しみながらリハビリするナツト。
↓ 上がってきたシロギスにご満悦。(*^_^*)
赤クラゲの猛攻の中、シロギスは次々と釣れてくるのですが、サイズが小さめです。
今回はナツトと僕で「15センチ以下はリリース」とあらかじめ決めていたのです
が、メジャーで測ってみると14センチ台ばかり・・・。
3匹釣っても2匹はリリースサイズです。。。(+o+)
なかなか大きいキスが釣れないな~と思っていたところに、変な引きの魚が掛かりました。「なんだろな?」と巻き上げてくると、海面からひょっこり顔を出したのはこんなやつでした。
この日は、色んな魚が釣れましたよ。
シロギス、ホシザメ、イシモチ、メゴチ、トラギス、ヒイラギと、6目です。
しばらくしてポイント移動。
先ほどより深めのポイントで釣りを再開しますが、なかなかアタリがありません。。。それでも辛抱強く誘っていると、ひと際大きなアタリが訪れました。
水面まで「ブルンブルン」と強い引きを見せてくれたのは良型のシロギスです。
どうやらここのポイントは大物ポイントのようで、前半のように頻繁に当たりはないのですが、釣れてくるシロギスはすべて20センチ以上のお刺身サイズばかりです。>゜)))彡
↓ ナツトにも大きなシロギスが掛かります。このサイズだととっても楽しい。(^^♪
↓ パールピンクが美しいシロギスちゃん。
半日船なので、11時過ぎに終了です。
ナツトの本日のリハビリも終了。
それにしてもいつも間にやら大きくなりましたね。。。
ちょうど4年前に今回と同じシロギス釣りでつり幸さんにおじゃました時にはこんなでしたから・・・。
「ちっちゃw」
釣れたシロギスは美味しく頂きます。
↓ イシモチ三兄弟。
↓ お刺身にてんぷらに骨せんべい。イシモチは塩焼きがグット。
先日は生き物好きの女の子と二人で仲良くザリガニ釣りに出かけて行った羨ましいナツト君。お父さんとお母さんは君の成長が一番の楽しみです。 これからは自分の行動や発言に責任を持てる、「カッコイイ男の子」を目指していこうな。 メリハリ付けていこう!
読んでいただいた方、何の落ちもなく申し訳ございませんでした。また、お付き合いくださいね。(^_-)-☆