こども

「東京湾でタイラバ対決」


皆さんこんにちは。

先日のお休みはタイラバ釣りに行って来ましたよ。

船宿はいつもお世話になっている横須賀、新安浦港の長谷川丸さん

前回同様、子供も一緒です。今回も僕が負けたら子供にアイスを、子供が負けたら僕にビールを🍺奢る約束です。

「タイラバ二回目の子供にまさか負けることはないだろう!と、高を括っていたのですが後で痛い目に遭わされました・・・」

タイラバ(鯛ラバ)は、エサの代わりにシリコンやゴムでできたラバー(ネクタイ)を餌に見立てて付けて鯛を釣る釣り方です。

↓ こんなの
↓ ラバーだけでは沈まないのでヘッドと言われる重りを付けます
↓ こんな感じ


何でこんなんで鯛が釣れるのか鯛に聞いてみないと分かりませんが、鯛のほかにもホウボウやタチウオ、ヒラメ、フグ、ワラサ、カサゴなどなど、色んなお魚が釣れるので、魚から見れば魅力的なエサ?なのでしょうね・・・

13:00 7人の釣り人を乗せて出船です。 天気は曇りのち小雨。

南風の予報で上げ潮だったので、潮上になるであろう左の艫から二人分の釣り座を電話で予約した時に確保したのですが、当日はほとんど風が吹かず池のような海でしたよ。

前日、前々日と鯛の釣果が「船中ZERO」と言う恐ろしい貧果だったのですが、出船時船長に状況を聞いてみたら「今日はアテがあるので大丈夫ですよ!」と・・・

チョット安心します。

船は東京湾を横断して千葉側へ。どうやら最近は富津周辺の浅場で釣果が上がっているようです。
「水深18mです。下から5m探ってください。」とのアナウンスで子供は60g、僕は80gヘッドを付けたタイラバを沈めていきます。

こんなに浅場をタイラバ釣りで攻めるのは初めてです。60gのヘッドは一つしかもっていなかったので、買い足しておかないといけませんね。

しばらく探っていると底から6回リールを回したところで僕にアタリが。

「鯛ではないなー」とグングンと以前にも味わったことのある引きを味わいながら上げてくると、定番外道のホウボウでした。
↓ カナガシラですかね

外道とはいえ、これはこれでとても美味しいので嬉しいゲストです。

続けてもう一匹ホウボウが釣れます。

「ホウボウばかりで鯛は釣れないな~。やっぱり最近鯛は厳しいのかな。」とか思ってふと子供の方に視線を送るとロッドがキレイに曲がって何やらやり取りをしています。

↓ 注意 音が出ます、僕の声ですが・・・

メデタイことに子供は二回目のタイラバ釣りで初鯛!ゲットです。
俄然やる気が僕にも出ますが僕には鯛のアタリがありません。。。

隣の子供の方を見ると、また何やらかかったようです。かなり大きそうですが上がって来たのはホシザメでした。

食べられるサメですが、捌くのが嫌なので海にお帰り願いました。

ここで、40Mのポイントに移動です。

魚はいるのでしょうが、ここでもアタリがありません。

「あと10分で上がっていきます。」とのアナウンスが入り、今日はダメか・・・

と思っていると、子供のリールから「ジジジジーーーーー!!」とドラグが鳴っています!

「鯛だねそれは!」と言っていると僕にも「ギュギュギューーン!」と鯛独特の引きが訪れます。

「最後の最後にやっと来た!しかも結構大きな!(^-^)」とニコニコしながら上げてきます。

大事に大事に上げてきたのですが、リールのカウンターを見て「あと20メートル」と確認したところで

「プン!」と鯛の唇から針が外れる感覚があり、バレテしまいました😢

終わった・・・

↓ 子供はしっかり釣り上げていましたよ。。。

今回も、子供に完敗です・・・

アイス奢らされました・・・

まぁどちらが釣っても美味しくいただけると言うことで、

鯛しゃぶで美味しくいただきました。

僕は今月もう一度鯛を釣りに行く予定なので、今度は釣ります!

ご覧になって頂き、ありがとうございました。

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