皆さんこんにちは。
昨日のお休みは先月良い思いをした鯛釣りに行って来ましたよ。
出発前に、柳の下にはもう泥鰌はいないだろう・・・と、「鯛めし用の鯛と美味しいホウボウ釣ってくるね」と言って出発したのですが・・・
↓ 出船1時間前の12時に新安浦港に到着。 今回も長谷川丸さんにお世話になります。
上げ潮でたぶん北風かな?と思い乗船三日前の電話予約の際に右舷のミヨシを確保したのですが、今日は南風でポカポカ陽気。
予想が外れて釣れる気がしなかったのですが、80gのタイラバに前回よかったネクタイを付け水深62mから開始です。
着底後、すぐさま巻き上げるのがコツのようです。また、着底寸前で巻き上げるのも効果があるようです。
開始30分ほど誰にもアタリがない中、僕の竿に「コンコンコンコン!」と小気味よいアタリが。
予定通り?600グラムの鯛めしサイズゲットです。
ビンビン玉雷流80gに中井チューンです。
鯛はこのサイズでも三段引きをしてくれるので楽しいですね。
(ホウボウは白身のお魚の中では甘みがありとっても美味しいので釣りたかった(食べたかった)のです。)
「これで今日の役目は果たした」と気分良く釣りをしていると底から4巻きでまた鯛の当たり
ところが5メートル上げたところで掛かりが浅かったのかバラシてしまいます。
ポイントが変わったのでタックルも替えてリールを巻き巻きしていると底から3巻きでまた当たり
ゴンゴン竿を叩いているので間違いなく真鯛。しかも大きい
「この魚は獲りたいなーー」と慎重にやり取りしますが10メートル上げたところでまたしてもバラシテしまいます。。。
思わず天を仰ぎ、船長の方に目をやると苦笑いされています・・・
暫くしてから船長が隣にいらして「ドラグ強いんじゃない?鯛めしサイズが多いからもっと弱くして掛けてから巻きながら少しずつ強くした方がいいよ」とアドバイスしていただいたのでドラグを緩め(たぶん500g位)で再開します。
そのあとすぐにフォールで当たりますがすぐに外れてしまい、
「今日はこれでおしまいかな?」と思った終了2分前。
水深68メートルで着底まであと1メートルの所でフォール中に「ググン」と持っていく当たり
巻き合わせしますが弱めたドラグが「ジジジジジーーーー」と唸ってラインが出ていき止まりません。
掛かった鯛が底から離れるのを嫌がってなかなか巻けず、65mから70mを行ったり来たりしています。。。やり取りがこんなに長く感じたのも10年ぶりくらいでしょうか?
ここ数年で一番ドキドキしながら「バレるなよバレるなよ」と祈りながら無事に船長のタモに収まったのは、厚みのあるナイスな真鯛でした。
釣り上げて写真を撮っていたらとっぷり日も暮れていました。
これもビンビン玉80gに中井チューン!
50代に入り、普段ワクワクドキドキすることが少なくなって来ましたが、魚釣りだけは違いますね
このドキドキ感がある限り釣りばっかりは止められそうにもありませんまた頑張ります!
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