釣り・海

「東京湾でタイラバ釣り」


皆さんこんにちは。

今週のお休みはタイラバ釣りに行っていきましたよ。

「タイラバ」と呼ばれる疑似餌(ルアー)を使って鯛を釣ります!

タイラバはヘッドと呼ばれる重り(鉛やタングステン)と、ネクタイと呼ばれるヒラヒラしたゴムやシリコン製のものに針を付けた、とてもシンプルな仕掛けです。

↓ タイラバヘッド

↓ネクタイ

釣り方は底に落として巻いてくるだけ。たったこれだけ。

お世話になった船宿さんは新安浦港の「長谷川丸」さん。 潮周りの良い大潮から中潮にかけて午後船でタイラバの乗合船を出してくれています。

去年も乗らせて頂いたのですが一回もアタリがなく、あえなくボウズ。。。
東京湾のタイラバ釣りではよくあることです。。。

最近になりタイラバでの釣果が上向いてきたので、「鯛独特の引き味と美味しさ」求めて行って来ました。

出船が13時なので12時に到着。

乗船料5,500円(HPの割引券使用)と駐車場代500円、計6000円を支払い午前船の帰りを待ちます。

当日は片舷5人づつの10人の釣り好きさんが乗船です。

僕の釣り座は右舷の前から2番目。(電話予約の時に釣り座を決めます)
北風でずっと上げ潮だったので、前の方が良いのではないかと思い空いていた2番目に入りました。


13:00出船。船は北風が強かったのでゆっくりポイントまで進みます。
20分程で最初のポイントに到着。
水深60m。タングステン100gのヘッドにオレンジと赤の中井チューンで釣り開始です。

何事もなく30分が過ぎ、「やっぱり東京湾の鯛は簡単には釣れないなー」と思って横を見るといると、隣の人の竿がブチ曲がっています!

普段は鹿児島の錦江湾でタイ釣りをしているそうで、危げないやり取りで上がって来たのは立派な鯛!

しかも釣ったのがタイラバではなく、ジギーと言う連結ジグでした。初めて見ました。ジギー。

鯛がいることはわかったので後は釣るだけ。

ヘッドを80gに交換し、針に鯛ペケを付け、底まで落とし、着底と同時に巻き上げることに集中します。

30分ぐらいたったでしょうか、僕が落としたり上げたりしているタイラバの周りに「デッカイ鯛がウヨウヨいる」妄想をしながら釣っていると、底まで着いて巻きあげ始めた僕のタイラバに「ゴゴン!ゴゴゴゴン!!」とアタリが来ました!

「ウワ!これマジでキタんじゃね!」

と心で叫び、やり取り開始。 水深60mのほぼ底に近いところでヒットしてきたので60mも鯛の三段引きを楽しめます。(^^♪

800gに設定したリールのドラグが「ジージー」鳴るので、小型でないことはわかります。

ただ鯛を釣るのが久しぶり過ぎて「大きい?」と聞かれても、「どうでしょう??」としか答えられません。

底周辺からあまり離れたくないらしく、下から10m上げるのに時間が掛かりましたが徐々にリールが巻けるようになりました。
真裏の方が同時にヒットしたらしく、残りの水深も同じなので船長がどっちを先にタモ入れしようか悩んでいます。

「お願いだからコッチ先に掬って!」と思いながら巻いてくるとうっすらと魚影が見えてきました。

↓水面にポッコリ浮かんで無事に船長にタモ入れしてもらったのは、良いサイズの真鯛です。

嬉しいので写真多めです。(^.^)



久しぶりに鯛を釣りましたが、赤いお魚が水面に上がってくるとなぜかとっても嬉しいですね。
日本人だからでしょうか?(笑)

この後はなぜかいつものタチウオと小さめの鯛を釣って終了です。


船長に血抜きしていただいてから神経締めもしてもらったので、三日間寝かせて美味しくいただこうと思います。

東京湾にもこんな美味しそうな鯛がたくさん泳いでいるので、皆さんも鯛釣りいかがでしょうか。

ご覧になって頂き、ありがとうございました。

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